「訪問看護に興味はあるけれど、病院勤務と比べて具体的に何が変わるんだろう?」
「自分に務まるメリットはあるのかな?」
と、一歩踏み出す前に悩んでいる看護師さんは多いです。
訪問看護は、病院とは全く異なる魅力を持つ一方で、在宅医療ならではの責任や課題も存在します。
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主なメリット: 患者さん一人ひとりの生活に寄り添い、じっくりと看護に向き合えることや、直行直帰などを活用して自分のライフスタイルに合わせたスケジュールを組みやすい点が挙げられます。
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主なデメリット: 訪問先への移動負担や、オンコールなどの緊急対応、また現場で即座に医師の指示を仰げない場面での判断力が求められる点などがあります。
後悔のない転職を実現するためには、これら両面を正しく理解しておくことが欠かせません。
本記事では、訪問看護・訪問リハビリへ転職する前に必ず知っておきたい「リアルなメリット・デメリット」を詳しく解説します。
訪問看護と訪問リハビリのメリット

1. 患者に寄り添ったケアができる
訪問看護や訪問リハビリでは、病院のような時間に追われることが少なく、一人ひとりの患者にじっくり向き合えます。
患者さんの生活環境や家族との関わりを考慮しながら、よりパーソナルなケアが提供できます。
病院では患者さん一人一人を向き合うことができていないと思われている方は、1人の患者さんに30〜1時間程度時間をかけることができるので患者に寄り添ったケアを行うことができます。
2. 自分のペースで働ける
訪問スケジュールを調整できるため、比較的自由度が高いのも魅力です。
特に、ワークライフバランスを重視したい人には適しています。
特に直行直帰可能な職場はワークライフバランスが非常に充実しています。

3. 病院勤務よりも高収入を狙える
訪問看護は診療報酬制度によって収益が決まるため、経験を積むことで管理者や専門職としての価値が高まり、収入アップも期待できます。

4. 医療と生活を結びつける役割が持てる
病院では見えなかった患者の生活環境を直接知ることで、より実践的なアドバイスができます。
医療職としてのやりがいを感じやすい仕事です。
5. 専門性を活かせる
例えば、リハビリの分野では、患者の自立支援や機能回復を目的としたリハビリができ、看護師であれば褥瘡ケアや終末期ケアなど専門的なスキルが求められます。
訪問看護/訪問リハビリのデメリット

1. 一人での対応が求められる
訪問先では基本的に一人でケアを行うため、すぐに他のスタッフに相談できる環境ではありません。
特に、急変時の対応には冷静な判断が求められます。
2. 移動が多く、天候に左右される
訪問看護は、各患者の自宅へ移動するため、移動時間がかかります。
天候が悪い日や、交通の便が悪い地域では負担に感じることも。
3. コミュニケーション能力が必要
患者や家族との関係構築が重要です。
病院とは異なり、患者の生活空間での対応になるため、言葉遣いや態度にも細心の注意が必要です。
4. 事務作業が多い
訪問後の報告書作成や、計画書の作成など事務作業が意外と多く、時間管理が求められます。
多くの訪問看護の事業所は事務員はいません。そのため、報告書や領収書の書類の印刷といったことも自分たちで行わなければならないことが多くあります。
5. 緊急対応の負担
訪問看護にはオンコール(緊急対応)の業務がある場合があります。
夜間や休日の対応が必要になることもあり、負担に感じることがあります。
※訪問リハビリではオンコールの対応はありません。
まとめ

訪問看護・訪問リハビリには、患者とじっくり関われるやりがいや自由度の高さといった大きなメリットがある一方で、移動の負担や緊急時の対応などのデメリットもあります。
訪問看護・訪問リハビリへの転職を考える際は、これらのメリットとデメリットをしっかり理解し、自分に合った働き方かどうかを検討することが大切です。
あなたのキャリアに合う働き方を見つけるためにも、実際に訪問看護の現場を見学したり、転職サイトで情報収集をしてみるのもおすすめです!



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