「訪問看護に興味はあるけれど、今の病院より給与が下がってしまうのでは……?」と不安を感じている看護師さんは非常に多いです。
確かに、夜勤手当がなくなる分、一時的に基本給が下がってしまうケースもあります。
しかし、戦略的に転職活動を進めることで、訪問看護でも今の収入を維持したり、むしろアップさせたりすることは十分に可能です。
その戦略の一つが、「転職エージェント」を賢く活用することです。
自分一人では難しい給与交渉も、市場の相場を熟知したプロに任せることで、より良い条件を引き出せる可能性が高まります。
交渉が苦手な方にこそ、ぜひ知っておいてほしい手法です。
本記事では、訪問看護・訪問リハビリへの転職で「給与を上げるための具体的な方法」と、エージェントを最大限に活用するコツについて詳しく解説します。

1. 転職エージェントを利用して給与交渉を有利に進める

給与アップを目指すなら、転職エージェントを活用するのが最も効率的です。
エージェントを使うメリット
- 給与交渉の代行:エージェントが求職者の希望を伝え、交渉してくれる。
- 市場相場の把握:現在の給与相場を知ることで、適正な交渉が可能。
- 高給与の求人紹介:一般には公開されていない高給与の求人情報を得られる。
例えば、同じ訪問看護の仕事でも「年間休日120日・月収35万円」と「年間休日100日・月収30万円」のように条件は様々。
エージェントを通せば、より良い条件の求人を効率よく探すことができます。

2. 職務経歴書に実績を明確に反映し、即戦力をアピール
給与を上げるためには、これまでの経験やスキルをしっかりアピールすることが重要です。
具体的な記載例
- 病院勤務の実績:「急性期病院でICU経験3年」「整形外科病棟で術後管理を担当」
- 学会発表や資格取得:学会発表の経験や認定資格などを取得していると給与アップへ繫りやすい
- 指導・管理経験:「プリセプター経験あり」「リーダー業務を2年間担当」
- 在宅で活かせるスキル:「褥瘡ケアに強みあり」「家族指導の経験豊富」
特に訪問看護は「自律して動ける人材」が求められるため、「即戦力であること」を伝えることが大切です。
3. 高給与が期待できる訪問看護ステーションを選ぶ

訪問看護の中でも、特定の分野に特化したステーションは給与が高く設定されていることが多いです。
高給与が期待できる分野
- 精神科訪問看護:精神科に特化した訪問看護は専門性が高く、医療保険での報酬単価が高い。また対応できる看護師が少ないため給与水準が高い。
- ターミナルケア専門:終末期の訪問看護はスキルが求めらる。また終末期は診療報酬が高いだけでなく、ターミナルの加算など付くため、高収入のケースが多い。オンコールも多く、手当もあり
例えば、一般的な訪問看護の求人が「月収30万円」なのに対し、精神科やターミナルケアに特化した施設では「月収35万〜40万円+オンコール手当」という条件も珍しくありません。
ただしオンコールの負担には注意
高給与の求人の多くは、夜間対応(オンコール)を伴います。オンコール手当は1回あたり5,000円〜10,000円程度支給されることが一般的ですが、
- 回数が多いと負担が増す(月に10回以上のオンコールが発生することも)
- 対応範囲が広いと移動が大変(夜間に長距離移動するケースも)
そのため、「給与アップ」と「ワークライフバランス」のバランスを考慮しながら求人を選びましょう。
4. まとめ

訪問看護・訪問リハビリに転職して給与を上げるには、以下のポイントを意識しましょう。
- 転職エージェントを活用し、給与交渉を有利に進める
- 職務経歴書で即戦力アピールをする
- 精神科やターミナルケアなど、高給与が期待できる分野を狙う(オンコール負担に注意)
適切な準備と戦略を持って転職活動を行えば、訪問看護でも十分な給与アップが可能です。
訪問看護・訪問リハビリへの転職を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください!



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