看護師の退職金の相場はどれくらい?経験年数別に徹底解説

「看護師の退職金は少ないって本当?」

「10年勤務したらいくらくらいもらえるの?」

退職金は将来の生活設計に欠かせない要素ですが、実際には病院によって制度や金額が大きく異なります。

「思ったより少なかった」という声もあれば、「一般企業よりも多くてもらえた」というケースもあります。

この記事では、看護師の退職金の相場を経験年数ごとに整理し、一般企業との比較や制度の違いも含めて解説します。

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目次

看護師の退職金の相場(経験年数別)

退職金は「勤続年数」「基本給」「退職理由(定年か中途退職か)」によって大きく変わります。

勤続5年

  • 目安:50万〜100万円前後

  • まだ少額で「貯金代わり」にもなりにくい水準です。

勤続10年

  • 目安:100万〜300万円程度

  • 大手法人や国公立病院なら300万円に近づく一方、中小病院やクリニックではゼロに近いケースもあります。

勤続20年

  • 目安:500万〜700万円程度

  • 医療法人の安定度によって差が出る部分。

勤続30年以上

  • 目安:1000万〜1500万円程度

  • 国公立病院や大学病院で長期勤務した場合の水準。

  • 一方、中小病院やクリニックでは大きく下回る傾向があります。

病院の規模や法人による違い

国公立病院・大学病院

  • 公務員に準じた制度が多く、退職金は安定して高額

  • 30年以上で1000万円超えは珍しくありません。

大規模医療法人・社会福祉法人

  • 組合がある場合、退職金規定も明確で安心度が高い。

  • 10年で200万〜300万、20年で500万前後が相場。

中小病院・クリニック

  • 「退職金なし」と明記するケースも少なくない。

  • 制度があっても支給額は100万円未満のことも。

「退職金は病院によって天と地ほどの差がある」のが実情です。

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実際の声

 

 

SNS上でも「思ったより少ない」「病院によって差が激しい」という声が目立ちます。

役職による差

退職金は勤続年数だけでなく、役職(主任・師長・看護部長など)によっても変動します。

役職に就けば基本給・手当が高くなり、その分退職金計算の基準も上がります。

  • 看護部長・師長クラス:退職金が数百万円〜1000万円以上増えることも

  • 主任クラス:一般職よりは高めに設定

役職に就いたかどうかで、数百万円単位の差が出る可能性があります。

一般企業と比べて看護師の退職金は多い?少ない?

厚生労働省「退職給付(一時金・年金)の実態調査」によると、一般企業の平均退職金は以下の通りです(大卒モデル)。

  • 勤続20年:約700万円

  • 勤続30年以上:約1000万〜1200万円

比較すると

  • 国公立病院・大規模法人 → 一般企業とほぼ同等か、やや多い

  • 中小病院・クリニック → 一般企業より少ない、または退職金なし

  • 美容クリニックなど新設法人 → 「退職金なし・給与を上げて支給」という傾向もあり

つまり、看護師の退職金は「職場によって多い場合もあれば、一般企業より少ない場合もある」のです。

【まとめ】看護師の退職金は「相場と制度の確認」が必須

  • 勤続10年で100万〜300万円、30年以上で1000万超が相場

  • 国公立病院・大規模法人は一般企業並みかそれ以上

  • 中小病院やクリニックは少ないか、制度なしの場合もある

  • 役職によっても支給額は大きく変わる

  • 一般企業と比較して「多い/少ない」は一概に言えず、病院の規模・法人形態で決まる

退職金を将来資金の柱にしたいなら、就業規則を必ず確認し、キャリア設計を見直すことが大切です。

また、転職エージェントを活用して内部情報を得ることで、退職金制度の有無を事前に確認することも可能です。

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この記事を書いた人

訪問看護ステーション管理者。
かつては急性期病棟で、子供の熱で謝りながら早退する毎日に、心身ともにボロボロになった経験を持つママナースです。

「キャリアも育児も大切にしたい」と悩み抜いた末に、訪問看護の世界へ。

現在は管理者として、子育て中のナースが罪悪感なく、笑顔で働ける職場づくりに奮闘しています。🌿
「子供に『ごめんね』ではなく『おかえり』と言える働き方」を広めるために、現場のリアルな知恵をお届けします。✨

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